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【ランキング】平成の船舶事故

最近の話題のニュースと言えば、【知床の観光船事故】でしょう。とても心が痛む事故です。亡くなった方にはご冥福をお祈りいたします。今現在【4/28】26人の行方不明の方がいるので、早く皆様が見つかることをお祈りしています。

そこで今回は、日本で起きた船事故をまとめてみました。平成10代に注目してみました。日本で起きた事故は今後語り継がなければならないと思います。

平成10年代に起きた船舶事故を5選まとめてみました。

 

 

5.漁船第一安洋丸沈没事件

第一安洋丸は、遠洋底引き網漁業に従事する漁船です。ロシア経済水域において、トロール漁業の揚網中、揚がってくる網及び入網していた漁獲物の重量が加わって、左舷傾斜が増大した。船首が風下に落とされ、更に連続し て大波が打ち込み、開放されたままになっていた左舷側コンパニオン出入口から漁獲物処理工場区画及び機関室への浸水が続き、沈没してしまいました。沈没の結果、作業員1人が死亡、乗組員12人が行方不明になっています。

 

4.漁船第五龍寶丸転覆事件

五龍寶丸は、かけ回し式沖合底引き網漁船です。すけとうだら漁の操業中、復原性の確保についての配慮が不十 分で、頭部過重になった状態のままでした。急激な回頭発進が行われたことにより、船体が旋回による大角度の外方傾斜を生じ、開放されたままの開口部から、海水が 流入して復原力を喪失したことによって転覆してしまいました。転覆の結果、船体は沈没し、乗組員14人が行方不明者となり、4人が負傷してしまいました。

 

3.ヨットファルコン沈没事件

ファルコンは、船外機を装備したヨットです。船長が1人で乗り組み、子供5人を含む11人が同乗し、クルージングを楽しむため、滋賀県滋賀郡志賀町北浜にあるAクラブの浮桟橋を出航しました。帰航のためタッキングして右舷側から強い風を受けるようになったとき、左舷側に大傾斜して横倒しそうになり、その後マストとセールが水没して船体が回転し、再び直立状態に戻ったが船内に多量の水が入り浮力を喪失して沈没してしまいました。船長及び同乗者5人の計6人が遺体で発見され、同乗者1人が行方不明となってしまいました。

 

2.漁船第七千代丸乗揚事件

第七千代丸は,16人が乗り組み,さんま棒受け網漁の目的で,宮城県気仙沼港を発し,北海道釧路港南東方沖合及び青森県八戸港東方沖合の漁場でそれぞれ操業しました。さんま約100トンを漁獲してほぼ満載状態でした。宮城県女川港に向かう途中に急速に発達した低気圧の接近による大時化に遭遇しました。前示の時刻,場所において航行不能となりました。当時,天候は雨で風が吹き,高さ約8メートルのうねりがありました。その結果,第七千代丸は,宮城県出島東岸沖合50メートル付近において横倒しの状態で漂着しているのが発見されました。全損となり,乗組員は,9人が遺体で発見され,7人が行方不明となり,のち死亡と認定されました。

 

1.遊漁船第3明好丸転覆事件

第3明好丸は,静岡県伊豆半島南東方沖合において,海上暴風警報が発表されて西北西の強風が吹く状況下でした。夜間に神津島に向け航行中,平成18年10月8日04時20分新島港灯台から300度8.4海里の地点で,高起した風浪の下り斜面を急滑走し,船首部が海面に没したのち,左舷側に大傾斜して復原力を喪失し,転覆してしまいました。

 

終わりに

今回は【平成の船舶事故】についてまとめました。

悲惨な事故が数多くありました。その中で、事故は決して忘れてはいけないと思いました。

今後もこの【お得ネットワーク】は皆さんの知らない、そして知ってて得、と言った内容を投稿していきます。

ご要望などありましたら、コメントまでよろしくお願いします。

最後まで読んでくださった方には感謝しかありません。

良ければ定期的に遊びに来ていただけると幸いです。